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アウトドアギアによく選ばれる!イワタニ・プリムスのガスストーブとは?

· アウトドア

アウトドアシーンでよく使われるのがストーブです。ストーブの中でも、イワタニ・プリムスのガスストーブを使っている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、プリムスというブランドやイワタニ・プリムスのガスストーブについてご紹介します。プリムスを知っている人も知らない人も、この機会に詳しく知りましょう。

プリムスとは

炎 イメージ

プリムスというブランドを耳にしたことがある人も多いと思いますが、どんな始まりなのかはご存知ですか?そこで今回は、プリムスブランドの誕生や、プリムスとイワタニ・プリムスの違いについて、ガスストーブの種類などご紹介します。

100年以上前にプリムスが誕生

さかのぼること100年以上前の1880年代になります。当時のストーブの燃料はパラフィンを使用していました。このパラフィンを研究したエンジニアのヴィルヘルム・リンドクヴィスという男性が、燃料であるパラフィンに圧力を加えることで、気化することに成功し、それと同時にすすの発生を防ぐことができたのです。これは当時としても画期的な発明でした。

その後の1892年に仲間のスヴェンソンという男性と工場を開いて、ストーブを量産するようになります。このときに、製造していたガスストーブが「PRIMUS(プリムス)」と名付けられたのが始まりです。

製造したガスストーブの性能の高さが評価されると、B.A.Hjorth社に販売権がゆだねられます。その結果、性能の高いプリムスのガスストーブは、瞬く間に世界中にいる冒険家や探検家などの手に渡ることになりました。

北極探検隊として有名なフリチョフ・ナンセンが、愛用していたガスストーブもこのプリムスでした。ちなみに、1911年にアムンゼンの南極点到達に使われたガスストーブもプリムスだったんですよ。北極や南極で使われるほど、プリムスストーブの機能性が高いことが分かりますね。数多くの探検家が使用している理由の一つでしょう。

優れた機能を併せ持っているガスストーブ

リムスのガスストーブは、過酷なフィールドでも機能的に使えるガスストーブとして、登山用ガスストーブの中でもトップにあり続けています。

プリムスの燃焼器具は、ヒマラヤの遠征などの厳しい環境下でも使用することができ、なおかつ家庭用ガス器具の燃焼性能をクリアしております。機能性が優れているだけではなく、安全性にも優れていることが特徴です。クオリティを高く持ち続けているのが、プリムスのガスストーブなのです。

日本への進出は1985年

今ではプリムスストーブはアウトドアショップをはじめとした店舗でよく見かけるようになりましたが、日本へ進出したのは、1985年のときです。

 

日本のマーケットに本格的に進出するため、岩谷産業と合併し「イワタニ・プリムス」を設立したのが始まりです。

 

それからというもの、優れた機能性や安全性など評価され、日本中へどんどん広がり現在に至りました。

エクスプレス・スパイダーストーブ

エクスプレス・スパイダーストーブ

いつも使用しているものがこちらのガスストーブになります。分離式になっておりまして、とても使いやすいです。一体式に比べると、鍋を置いたときとても安定し、大きな鍋も置くことができます。そしてコンパクト性に優れており、手のひらに収まるサイズまで小さくなります。パッキングするときにも、邪魔になることがなく、おすすめのストーブです。

使い方

①ガスカートリッジとストーブを用意します。

②ガスカートリッジにストーブのバルブをねじ込み、装着します。

③つまみを回して少量のガスを出します。

④「シュー」とガスが出る音を確認したら、火をつけます。

※点火装置が付いていないので、自分で火をつけます。

⑤火の調節はつまみを回して行いましょう。

⑥消火するときは、つまみを回してガスを止めます。

プリムスガスストーブの基礎知識

本 木陰

アウトドアシーンでは、ストーブの話の中で専門用語が登場することがあります。そんなときに、「知らないけど、聞きにくい…」となった経験はありませんか?ここでは、プリムスのガスストーブ基礎知識についてご紹介します。

ガスストーブの仕組み

バーナーヘッド…火が出てくるところ

 

圧電点火装置…指で操作するとバチンと音が鳴ります。このときに電気が発生して、ガスに点火しますよ。ただし、低温や高所では使用できないことがあるので、注意が必要です。

 

バルブ(器具栓)…ガスカートリッジにねじ込んで装着する部分。ガスカートリッジと本体をつなぐ部分です。

 

ガスカートリッジ…圧縮して液体になっているガスが入っています。ガスの種類は、ブタンガスやプロパンガスなどです。ガスの種類によって異なります。

 

ゴトク…鍋やクッカーをのせる部分のことです。

 

混合管…ガスと空気を混ぜ合わせるところです。空気を取り込むための空気取込孔があいていますよ。

 

つまみ…点火するときや、火の調節、消火するときにつまみでガス量を調節します。

気温によってガスの種類を使い分ける

黄色い花

ガスの種類に気を付けないと、ガスがきちんと気化することができなく、点火できない事態に陥りますよ。初心者の人にありがちなできごとなので、しっかりとガスの種類には注意していきましょう。

ノーマルガス

暖かい時期に使うことができるのがノーマルガスです。夏のキャンプなど低地で使用することができますよ。このノーマルガスは、寒い季節には使い物になりません。万が一、寒い季節に使おうとしたものなら中のガスが気化せず、いくらたっても点火させることができませんよ。温暖な場所以外では、使うことができないと頭に入れておきましょう。

ハイパワーガス

ールシーズン使用可能なものが、こちらのハイパワーガスです。オールシーズン可能ですが、マイナス10度以下や雪の上で使用すると、パフォーマンス性が落ちてしまうことがあります。冬山登山など、寒い気温のところで使用する場合は、ウルトラガスを使用した方が良いでしょう。

ウルトラガス

イワタニ・プリムスから発売されているガスの中で最強なガスがこちらです。ガスカートリッジには、注意事項として「気温20度以下の環境でご使用ください」と記載しています。ウルトラガスは、冬の季節や寒い気温、高所専用のガスと言えます。

 

ガスの使い分けとしては、夏など暖かい季節&低地で使うのであれば「ノーマルガス」、夏の季節でも登山をするときは「ハイパワーガス」、冬の季節に使う場合は「ウルトラガス」を選択するのをおすすめします。

イワタニ・プリムス製品以外の使用は禁止

ガスカートリッジを使用する上で、注意してほしいことがあります。イワタニプリムスガスカートリッジを、イワタニ・プリムスのガスストーブ以外に使用することや、イワタニ・プリムスのガスストーブに、他社のガスカートリッジを使用することは、禁止されております。

万が一使用して、問題が発生しても保証対象になりませんし、とても危険です。ガスカートリッジとストーブは、同一メーカーのものを使用しましょう。

一体式と分離式

イワタニ・プリムスのストーブ

イワタニ・プリムスのストーブには、一体式と分離式があります。この二つにどういった違いがあるのかを詳しくご紹介していきます。

分離式の特徴

分離式のメリットとしては、一体式に比べると重心が低いため、大きめの鍋を置いても、安定性があり使いやすいことです。一度に大量の調理ができるので、大人数キャンプのときに向いています。デメリットとしては、一体式に比べるとコンパクト性にかけているので、ソロ登山など軽量パッキングのときには不向きです。

一体式の特徴

一体式のメリットとしては、軽量で持ち運びがしやすく、コンパクト性に優れていることです。デメリットとしては、重心が高いので、大きめの鍋などを置いてしまうと不安定になりますので、比較的小さいクッカーの使用をおすすめします。

イワタニ・プリムスのガスストーブご紹介

イワタニ・プリムスのガスストーブ

イワタニ・プリムスが発売しているガスストーブを厳選してご紹介します。一体式と分離式に分けてお伝えしていきます。

一体式 P-153

プリムスストーブの中でも人気が高いストーブがこちらP-153です。なぜ人気なのかというと、コンパクト&軽量性に優れているからです。ほかのストーブに比べると一回り小さく収納することができますが、3600kcal/hと圧倒的なパワーを持っているのです。ハイキングや低山登山はもちろん高所登山まで、幅広いフィールドで使うことができるストーブです。

一体式 2243バーナー

無防備に見えるバーナーですが、ゴトクの部分がX字ゴトクになっており、驚くほど風に強いです。シンプルなのに安定性があり、風に強いのが特徴ですよ。P-153に比べるとコンパクト性には劣ります。しかしその分安定性に優れていると言えます。

分離式 エクスプレス・スパイダーストーブⅡ

分離式の中でもコンパクト性に優れているガスストーブがこちらです。脚部兼ゴトクを採用しており、開いてロックし固定するタイプです。非常にコンパクトに収納することができるので、一体式のコンパクト性と分離式の安定性を求めている人に、おすすめのガスストーブです。低温でも安定した火力を維持することができるように、プレヒートパイプを装備しておりますので、ガスの気化を促進してくれますよ。

イワタニ・プリムスのガスストーブを使おう!

イワタニ・プリムスのガスストーブ 雪

イワタニ・プリムスは、燃料となるパラフィンの気化に成功したことから始まりました。1985年に岩谷産業と合併したことで、日本へ本格的に進出。優れた機能性を持っているイワタニ・プリムスのガスストーブは、世界中の探検家や冒険家から高い評価を受けており、愛用され続けています。イワタニ・プリムスのガスストーブを使用することで、より良い環境に作りあげることができるでしょう。あなたの用途に最適なガスストーブを見つけてくださいね。

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ライター情報

高松 未樹

フリーライターとして活動。主にアウドドア/バックカントリー/オフロードバイク/船舶/キャンプに関する記事を執筆。

Twitter:https://twitter.com/mi_916510

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