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カメラレビュー vol.34

FUJIFILM X-Pro2

· カメラ

富士フイルムのレンズ交換式デジカメは、Xシリーズという名のもと現在ミラーレスタイプのものしか発売されていません。

そのXシリーズ、X-H1をフラッグシップモデルとしてX-Tシリーズ、X-Proシリーズ、X-Aシリーズ、X-Eシリーズがあります。

数種のモデルを並行して販売しているX-Tシリーズ、少しレトロ調な一眼レフスタイルのカメラで主力モデルであろうかと思いますが、X-Proシリーズは一見するとほとんど昔のレンジファインダー機にしか見えない、とてもインパクトのある外観をしています。

そして実際、現代のレンジファインダーというべき不思議なファインダーを搭載しているのです。X-Pro2の魅力とは?今回はFUJIFILM X-Pro2のお話です。

なにはともあれ、まずは外観から

FUJIFILM X-Pro2

(著作権者:TypeZero ,ライセンス:CC BY-SA 4.0, 出典元:リンク

先に書いた通り正面から見たカメラの形は右上部にファインダーの窓が付いていて、まるで昔のレンジファインダーのカメラです。

 

ボディ表面にはシボ調の貼革風デザインになっていて、右手部には少し張り出したグリップが付いています。

 

前後で挟むような形に位置するコマンドダイアルがあり、背面は3.0型、約162万ドットの液晶モニターとカーソルキー、フォーカスポイントを設定するフォーカスレバーが付いています。

 

液晶モニターはタッチ式で無く可動もしないただのモニターとなっているので、これは次期モデルで是非タッチ&チルト式のモニターを採用してほしいところですね。

 

カメラ上部の軍艦部分について、一眼レフタイプのカメラだとサブ液晶など付いているところでありますが、このカメラはいたってシンプル。

 

シャッタースピード、ISO、露出補正の各ダイアルと電源レバー、シャッターボタン、動画撮影ボタン、ホットシューといった感じです。

 

シンプルとはいえ、シャッタースピードや露出補正が各々独立したダイアルで操作できるのは視覚的にも一目で設定をチェックできるので良いですね。

イメージセンサーはフジ独自の「X-Trans CMOS III」2430万画素。

FUJIFILM X-Pro2

(著作権者:ngaiwinghong , 出典元:リンク

メーカーは、実際の画素数を上回る解像感を実現しているといいますが、確かにフジのセンサーは通常のベイヤー式のセンサーと異なり、解像感、色の再現性に優れています。

また、高感度耐性について、フジのカメラは総じて高感度の評判が良いのですが、このカメラも常用ISO200-12800、拡張モードでISO100-51200と十分な高感度性能。

シャッタースピードはメカシャッターで最高1/8000秒、電子シャッターで1/32000秒と高速です。

フジのカメラで特筆すべきフイルムシミュレーションも当然使用することが出来ますし、それとは別にフイルムの粒状感を付加するグレインエフェクトという機能もあり、この二つを使うと気分はまさに銀塩カメラ。

フジのカメラはRAWよりJPEGで出したいという方が沢山いらっしゃいますが、発色の良さとフイルム感のある写真を見ると、その気持ちは良くわかります。

さて、このカメラ一番の売りの部分のファインダーについてです。

FUJIFILM_X-Pro2 ファインダー

(著作権者:Adryan R. Villanueva ,ライセンス:CC BY-SA 4.0, 出典元:リンク

このカメラのファインダーはOVFとEVFをカメラ前面のレバーで切り替えて使用することが出来るようになっています。

これは不思議な感覚なのですが、レバーを切り替えると見えている風景がテレビ画像のようになったり元に戻ったり・・というような感じですね。

そもそもミラーレスカメラでOVFは珍しいのですが、OVFにはやはりその自然の見やすさがあって目に優しい感じがします。

しかしながら、マクロ撮影でピントを追い込んでいくような場面ではやはりEVFのほうが使いやすい。

OVFとEVF、その二つのファインダーの良い部分を撮影の現場で切り替えながら撮影していくことができるという、画期的なシステムだと思います。

またさらに凄いのは、OVFのファインダー内に小さなEVFを表示する事が出来、つまりOVEで構図をつかみながら部分的に拡大ピントしたい所だけEVFで拡大して確認するといった事が出来てしまうのです。究極のハイブリッドファインダーですね。

カメラは写真愛好家の相棒であるわけですが、使いやすいのはもちろんのことメーカーや機能で選ぶといった人も多いのではないかと思います。

しかしながら、所有する満足感や写真を撮っている自分に対する満足感というものは、本当に惚れ込んだカメラでないと得られないものではないかとも思うのです。

そこには機能やスペックには無い、デザインであったり触り心地であったりグリップ感であったり・・といった、“感覚に訴える”ものがあったりするわけです。

このカメラはまさに機能もデザインも使い手に訴えかけるものがあるように思います。

また、レトロ調のカメラが流行っている昨今ではありますが、このカメラはレトロな外観の中に最新の高性能な機能を詰め込んだ、そのギャップ感がまた楽しいカメラですね。

ライター情報

ひろの ゆげのん 

Instagramページ:https://www.instagram.com/yugenonrx/

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