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カメラレビュー vol.40 RICOH GRⅡ

· カメラ

コンデジとはコンパクトデジタルカメラの略称で、普通はポケットの入る位の小さなデジカメを指す言葉です。手軽さ、携帯しやすさを一番の売りにしている反面、画質ではレンズ交換式のデジタル一眼レフなどには遠く及ばない物が大多数です。しかしながら、「高級コンデジ」という言葉になるとまた話は別。一眼レフ同様の大型センサーを搭載し、レンズも単焦点の高級なレンズが付いていたりとコンデジとデジタル一眼レフのいいとこ取りのような仕様になっていたりします。その高級コンデジ、語源となったカメラの一台がリコーのGRシリーズです。今回はRICOH GRⅡのお話です。

RICOH GRⅡの外観

(著作権者:bizmac、ライセンス:CC BY 2.0 出典元:リンク
 

リコーのGRシリーズは、元々フィルムのコンパクトカメラでありましたが2005年に1/1.75型CCDセンサーを搭載した GR DIGITALという、デジカメ版のGRを発売。2011年までGR DIGITALは代を重ね販売されてきましたが、2013年にセンサーサイズをAPS-Cサイズと大型化したGRを発表。そして2015年にGRⅡが発売開始となっています。

 

さてこのカメラ、まずは外観についてですがカメラ上部には電源・モードダイアルこのボディデザイン・シャッターボタン、背面はモニターと十字キーにボタンが少々と非常にシンプルなレイアウトになっています。このボタン配置等はGR DIGITALの頃から変わっていないそうで、昔からGRシリーズを愛用されてる方にとってはお馴染みの配置という事ですね。

 

重さは電池とメモリーカードを含み251gと軽量です。コンパクトなボディではありますが、グリップ部分は適度な厚みがある為、持ちやすさも上々です。

RICOH GRⅡの心臓部

さて、このカメラの心臓部ですがイメージセンサーは有効画素数1690万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載していて、コンデジにしては大きなセンサーですので絞り開放で一眼レフやミラーレス一眼のように背景が良くボケます。

 

ちなみにレンズは35mm換算で28mmのf2.8と広角よりの明るいレンズになっています。最短撮影距離は標準で30cm、マクロで10センチですのでかなり寄っての撮影も可能。明るく寄れるレンズは薄暗いレストランなんかでのテーブルフォトとかでも威力を発揮しそうですね。常用ISOは100から25600まで。通常のコンデジですとセンサーサイズが小さいので少々ISOを上げただけでノイズまみれの写真になる事も結構ありますが、そこは流石の大きなAPS-Cセンサー。高感度ノイズの耐性はもちろん白飛び・黒潰れの耐性もありダイナミックレンジも広いので諧調豊かな写真が撮れます。

 

またこのカメラ、コンデジということもあって電源ON~起動までの時間が非常に早いです。体感で電源OFFから撮影可能状態まで約2~3秒ですので、とっさのシャッターチャンスに強く、小型軽量なボディということもあってストリートでのスナップ写真にも強そうです。

RICOH GRⅡの機能

SNS イメージ

機能としては先代にも搭載されていましたが、写真を彩るエフェクトが各種取り揃えられていて、先代は7種類のエフェクトだったのがGRⅡには最初から16種類のモードが取り揃えられています。普通に写真を撮るだけでなく、エフェクトを活用し“映える”写真を撮る事が出来る上に、カメラにWi-Fiが内臓サービスれていますので、外でも携帯やスマホを通して簡単にSNSにアクセスすることができます。レストランのおいしそうな食事や綺麗な観光地で、撮ってすぐSNSにアップするには「ImageSync」というアプリを使うのが便利。カメラからスマホ経由でSNSへ簡単に投稿することができます。いいねをたくさんもらうコツは、いかにリアルタイムに綺麗な写真が投稿できるかというのも大きな要素になりますので、そういう意味でもこのGRⅡはSNS投稿にもおすすめなカメラです。

私が一番感心した機能は、内蔵型のNDフィルターです。「NDフィルター」とは、明るい場所で絞りを開けてボケを表現したい時などに、シャッタースピードだけでは対応できない場合が多々あるのですが、そういった場合にレンズに光を減光する為のフィルターを付けたりします。これをNDフィルターと呼ぶのですが、GRⅡでは設定で露出オーバーとなる場所では自動的に内蔵型のNDフィルターが入り適正な露出をキープできるようになります。これはいちいちフィルターの付け外しをしなくて良いので便利だと思いました。

リコーGRのGRとは??

リコーのGRシリーズ、GRとはGetReal=真を写すという意味だそうです。フィルムカメラ時代から数えて9代目にあたるGRⅡ。昔から一貫して画質の良いカメラを目指してきた事だけあって、デジタルになってもコンパクトなのに明るい単焦点レンズに大きなセンサーと画質にこだわったコンデジは、いつの間にか「高級コンデジ」と言われるようになりました。

“Get Real”の名のごとく、その場の風景を写すのではなく切り取るカメラ。熱狂的なファンがいるのも頷ける話です。

ライター情報

ひろの ゆげのん 

Instagramページ:https://www.instagram.com/yugenonrx/

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