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カメラレビュー vol.45

Pentax Q-s1

· カメラ

写真投稿型SNSの流行と共に、デジタルカメラの販売台数が急激に上がっているそうです。携帯やスマホの写真は手軽で良いのですが、やはりちゃんとしたカメラで撮ったものと比較すると綺麗さや立体感、ボケなどはどうしても及ばない部分があります。そこでカメラが欲しい!となるのですが、店舗で実際のカメラを目の当たりにするとその大きさや存在感にびっくりする方も多いとか。

 

そこではじめての方々はミラーレス一眼やコンデジの方へ流れていくそうです。まあしかし最近のミラーレスはフルサイズがブーム。ミラーレスも大型化していく流れの中で、手のひらに乗るほど小さなミラーレス一眼が存在します。今回はPentax Q-s1のお話です。

Pentax Q-s1の外観

ペンタックスのQシリーズは2011年に初代のPENTAX Qが発売されて、現在のQ-S1は4代目になります。一番の特徴はそのコンパクトさ。カメラ屋さんで実機を見られた方もいらっしゃるかもしれませんが、ぱっと見カメラの精巧なフィギアかおもちゃのように見える小ささです。

 

手のひらに乗る位の小ささと先に書きましたが、正確には手のひらの指の部分に乗る位小さなボディなんです。サイズは幅が約105.0mm、高さ約58.0mm、厚み34.0mmですから、たばこの箱を少し大きくした位でしょうか。そして重さも約203gとかなり軽量です。それでいて外観は、今時のミラーレス一眼と同じようなちょっとレトロっぽいデザインです。

 

正面から見ると左右にそれぞれ丸い突起のようなものがあり、左の突起は赤外線受光部兼グリップになっていて、指を引っ掛けるようにして持つと意外と楽に持てるようです。背面には46万ドットの3インチ液晶モニターを搭載。EVF等は搭載されていないので撮影はこのモニターを見ながらのライブビュー撮影となります。

 

バリアングルかチルト式の液晶モニターであるとさらに使い勝手が良かった気もしますが、このコンパクトボディからすれば固定式のモニターも仕方ないかもしれません。あと、この小ささですがフラッシュを内蔵していますので、ちょっと光が欲しい場面で大きく役立つと思います。

Pentax Q-s1の心臓部

さて、この小さなカメラの心臓部が非常に気になるところですが、イメージセンサーは有効画素数約1240万画素の裏面照射型1/1.7型CMOSセンサーに、Q-S1用の「Q ENGINE」が採用されています。

 

感度についてはISO100~12800まで選択できるようになっていますが、このサイズのセンサーですからあまりISOを上げるのは禁物です。尚、この小さなボディですがレンズ交換式カメラには付いていてほしいセンサーのダストリムーバーとイメージセンサーシフト式のボディ内手ぶれ補正機構が付いています。

このボディ内手ぶれ補正は純正レンズのみならず他社製のレンズでも作動するとの事。ここで思いつくのはマウントアダプターを使ったレンズ遊びですがこのQ-S1、マウント口径は32mmと小さいのですがフランジバックはなんと9.2mmと1cmに満たない短さ。

 

これ以上短いフランジバックのカメラは無いと思われるので、実質世界のあらゆるレンズをアダプターさえあれば装着できる唯一のカメラという事ができるかもしれません。もちろん焦点距離もセンサーサイズが小さい分伸びますので、35mm換算で5.5倍となります。

 

例えば、スーパータクマーの50mmf1.4をm42アダプターでQ-S1に装着した場合、焦点距離は35mm換算で275mmとなり、なんと275mmのf1.4というレンズになってしまうわけですね(笑) ちょっと広角は厳しいかもしれませんが、望遠にかなり有効なカメラであることは間違いなく、135mm位の明るいレンズを装着すれば手振れ補正の効いた600mmオーバーのレンズ同様になりますから、野鳥撮影などにも有利なカメラになるのではないかと思いました。

純正レンズにつきましては、35mm換算で39mmf1.9の単焦点レンズ、23~69mmの標準ズーム、69~207mmの望遠ズーム、17.5~27mmの広角ズームを柱として魚眼レンズやトイレンズなど特殊なレンズ含め8種類が用意されています。

 

レンズ自体が小型なので、どれもお値段的に安く買えるのが魅力ですね。センサーサイズが小さいので、明るいレンズを装着したとしてもボケにくいのは仕方無いと思いますが、被写体との位置や望遠レンズの使用など工夫次第でボケ写真が全く撮れないわけではありません。このあたりを探りながら撮影するのも面白いかもしれませんね。

まとめ

正直、高画質でもなければ高機能でもないQ-S1。しかしマイクロサイズのコンパクトボディはQシリーズ唯一のものです。このカメラがバッグから出てきた瞬間、絶対と言っていい程Q-S1の話題でもちきりになる事でしょう。どこにでも持って歩いて、まず人に見せたいカメラ。このカメラをきっかけに写真仲間の話の輪も広がりそうですね。

ライター情報

ひろの ゆげのん 

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